こんにちは。今年も残すところあと6日!
なんと今日は年内最後の月曜日です。
昨日クリスマスが終わったと思ったら、もうあっという間に2023年が近づいているなんて早いですね。
さて他の月以上に時が過ぎるのが早いと感じてしまう12月ですが、皆さんそんな12月の和風月名はご存知でしょうか?
12月は「師走」と書いて、「しわす」と読みます。
読み方も難しいのはさることながら、漢字も難しいですよね、、この漢字はその由来から来ています。由来は「師匠といえども趨走(すうそう、走り回る)する月」という意味で、普段落ち着いている僧侶でさえ走り回るくらい忙しい月ということを指しているみたいです。
すっきりした気持ちで新年を迎えられるように、この忙しい12月中に冬休みの宿題も終わらせられるよう頑張りましょう!
年内は28日水曜日まで開いておりますので、ぜひ自習室をご活用ください!お待ちしています☺
こんばんは。
タイトルにもあるように、本日12月22日は冬至です!
冬至とは、1年で1番昼の時間(太陽が出ている時間)が短く、夜の時間(太陽が沈んでいる時間)が長い日のことを指します。夏にある夏至とは正反対と覚えると、覚えやすいですね。
筆者はお昼の時間が短いからか、いつもより冷え込んでいる気がしました(きっと気のせいですね笑)
さて、冬至と言えば、「柚子湯」に入る風習がありますよね。
これは冬至を「湯治」にかけ、柚子を「融通が利く(=体が丈夫)」にかけて、お風呂屋さんが始めたとされています。また冬至に柚子湯に入ることで、運を呼び込む前に体を清めるという意味もあるようです。
そして冬至と言えば、「かぼちゃの煮つけ」を食べることを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
かぼちゃは、カロテンやビタミンB1、B2、C、E、さらに食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜です。冬になると新鮮な野菜も少なくなるので、そんな乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけていたそうです。
何気ない風習にも先人たちの素敵な知恵が詰まっていますね。
1年に1回訪れる冬至の日。ぜひ、皆さんも柚子湯に入りかぼちゃの煮つけを食べて、冬を満喫してくださいね。