こんにちは。講師の伊藤です。
本日が僕が通っていた神奈川総合高校のご紹介をしたいと思います。
学校の特色特徴
この学校の一番の特色、特徴と言えば、なんと言っても自由度の高さです。高校では珍しい単位制を採用しており、大学のように自分で自分の時間割を組むことができます。(ただし、必修科目や選択必修科目は大学に比べて多いため、ある程度固定されてしまう部分もあります。とはいえ、それがあることで友人を増やすこともできます。)
校則もほとんどなく(自転車通学の制限のみで、それも最寄駅の月極駐輪場を使うことで解決できます)、ダンス部が盛んなことも相まって、オシャレを楽しみたい女子にオススメと言えます。
他には、授業が自由なためクラスという概念が希薄であることも特徴の一つです。クラス全員が揃う授業は週に一回のロングホームルームのみとなっています。そのため、普段はクラス外の友達と一緒にいることも多く、部活などに関与しない限り、友人を自力で作れる人に向いている部分もあります。その一方で体育祭はクラス単位であるという矛盾性を孕んでもいます。
また、英語への対応が特色の一つとして挙げられます。ALTによる会話が英語のみの授業もあるなど、望めば英語力を無理やりに引き上げられる場所です。英語のみの授業ではリスニング力もつくため、受験対策としてもおすすめです。
逆に、自力で馴染めないと難しい学校でもあり、強制参加ではないですが、文化祭などでは内輪ノリについていけないと苦しい思いをすることもあるかもしれません。また、英語が苦手でも英語力を上げたい、という思いで英語のみの授業を取ると、友達に助けてもらわないとキツい部分もあります。
また、単位制という部分も相まって自律、自立を求められます。手を抜こうと思えばどこまでも抜くことができる一方で、自分で決め、行動することを求められます。
先生方も公立高校での教員経験があるため、課題やテストなど、最低限やるべきことをやっていれば単位を落とすことはありません。一方で出席には厳しく、5分以上の遅刻は欠席とみなされてしまうため、時間にルーズな方にはおすすめできません。
代表的な学校イベント
基本的にイベントは学生が主体となって行うのが大きな特徴です。
・文化祭
→本校での最も大きなイベントが、特に部活動や同好会、また個人の団体単位で出店を行う文化祭です。準備、開催日二日、片付けの計四日で行い、一週間前から各所で準備の様子を垣間見ることができます。このイベントも例に違わず企画運営は生徒の手で行われ、その運営委員会もかなりの規模で行われます。準備と本発表二日目には前夜祭と後夜祭が行われ、そちらもノリについていければ楽しいものになるかと思います。
強制参加ではないですが、ホームルームとして出席をカウントされるので注意が必要です。
・体育祭
→平日に行われる体育祭ですが、目玉はほぼ全生徒(参加のは選択できます)がそれぞれのチームに分かれて発表するダンスとなります。当校はダンス部が有名であることも相まって、このダンスは非常に注目度が高いです。
体育祭そのものの参加は強制ではないですが,こちらも文化祭と同じくホームルームとして出席をカウントされるため注意が必要です。
・修学旅行(短期留学)
→全生徒が3年間の中で一度、選択で行かなければならないのが修学旅行です。この修学旅行は海外への超短期ホームステイと選択可能で、公立高校でありながら海外に行くことも可能です。行き先はかなり多岐に渡り、その行き先の選択も定員はあるものの自由に選択することが可能なので、自分が普段一緒に過ごす仲のいい友人たちとの旅行にすることができるのが利点です。
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こんにちは。ノーバスの沙魚川です。
3学期制の学校では、今週末から7月上旬ごろにかけて1学期期末テストが実施されます。
テストの当日、皆さんはどのように過ごしていますか? 最後のチェックを必死でする人もいれば、悪あがきを諦めてジタバタしない人もいます。テスト前の教室を見渡すと本当に色々なタイプの人がいますが、結論から言えばテスト当日の過ごし方や意識の持ち方でテストの点数を底上げすることができます(もちろんテスト前日までにテスト勉強をやっていればですが)!
今日は「点数を伸ばすためのテスト当日の過ごし方」を紹介します。
テスト当日の過ごし方
ポイント1: 早起き
テスト当日の朝はいつもより1時間早く起きて、ザッとノートや問題集を読み直す程度の勉強をします。問題を解いたり手を動かして書いたりする必要はありません。間違ってしまった問題、テスト勉強で何度か反復してできるようになった問題を中心に目を通してください。
早く起きるには前の晩に早く寝る必要があります。よって先日の夜は早めに勉強を切り上げましょう。(一夜漬けは絶対にNG。テストの前半で集中力が尽きてしまいます。)
ポイント2: 通学中は頭の中でイメージトレーニング
学校まで歩きながら頭の中で重要なワードを思い出し「あれは確かこういう意味だったな?」と考えたり、数学の計算問題を解けている自分の姿を想像したりします。
頭の中でクイズ形式の問題を出し、その答えを導き出すのも効果的でしょう。分からなくなったり思い出せなくなったりで不安に思う箇所があれば、学校に着いてすぐに確認します。
ポイント3: 休み時間は最終確認
テスト直前の休み時間は、最終確認の時間です。ノートなどを軽く見直しておきましょう!重要な単語などがしっかり頭に入っているかも確認してください。10分ほどの時間でも、ここはとても重要な時間だと思います。
では最後まで諦めずにテストに取り組んでくださいね。よい結果を楽しみにまっています!