お知らせ

皆さんこんにちは、ノーバス青葉台校です。私は昨日から長袖に腕を通すようになりました。秋の季節は大好きなのでこのぐらいの気温がいつまでも続くといいなあと思っています、笑

さて、石川県では大雨による災害が起きたことをご存知でしょうか。前線や低気圧の影響で、石川県の能登地方では線状降水帯が発生するなど記録的な大雨となりました。県によりますと、能登地方ではこれまでに7人が死亡し、2人の行方が今も分かっていません。

22日午後10時までの48時間雨量は、輪島市で498.5ミリ、珠洲市で393.5ミリと平年の9月1ヶ月分の雨量の2倍余りに達し、いずれも気象庁が統計を取り始めてから最も多くなりました。

日本は自然災害がとても多い国です。自然がもたらすものは誰の責任でもないため、日頃から自分の身は自分で守るという意識が重要です。今回は、自分の命を守るための「ハザードマップ」について紹介します。

ハザードマップとは、「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被害想定地域や避難場所・避難経路などの防災関連施設の位置などを表示した地図」のことです。その地域ではどのような災害が起きやすいのかを視覚的に理解することが出来ます。ノーバス青葉台校周辺のハザードマップを見たところ、一部箇所が土砂災害警戒区域となっていました。

このように災害の危険性を理解しておくことは重要です。しかし、想定を超える災害が起こる可能性もあります。特に近年では、地球温暖化等の影響によって以上気象が起こりやすくなっています。そのため、定期的に災害用リュックの確認をしたり、家族みんなでハザードマップを確認するようにしましょう。

皆さんこんにちは、ノーバス青葉台校です。最近、兵庫県斎藤知事の一連の疑惑をめぐり世間を騒がせていることはご存知でしょうか。知事のパワハラなどの疑惑を内部告発されたことが一連の発端であったことは記憶に新しいと思います。そして本日（19日に）議会から不信任決議案が全会一致で可決されました。今回はそんな不信任決議の仕組みについて説明したいと思います。

地方自治の仕組みとして、首長（知事）は議会に対し議会の解散・議決の拒否権を持っています。一方で、議会は知事への内閣不信任決議県と予算・条例の議決権を持っています。この双方の権利については、中学3年公民の地方自治で学習する範囲なので覚えていなかった人は復習してみてください。

＜不信任決議の流れ＞
最初の不信任決議
→議員数の3分の2以上の出席　＋　その4分の3の同意その後、首長は議会を10日以内に解散するかしないかを選択することができます。（兵庫県は今この段階）
10日以内に解散しない→首長は失職（新たな首長を選挙）
or
10日以内に解散→議会の選挙が行われ、解散後初めて招集される議会において2回目の不信任決議（議員数の3分の2以上が出席し、その過半数の同意）があった場合、首長は失職します。

つまり、斎藤知事は議会を解散するかしないかの選択を迫られているのです。都道府県議会で知事への不信任が可決された事例は過去に4件あります。いずれも失職するか、自ら辞職しており、議会を解散した例はありません。今後の知事の選択に注目が集まっています。
この不信任決議などの仕組みは、『地方自治法』によって定められています。必要な出席数、同意数は混乱しやすい部分なので丁寧に暗記することを意識してみてくださいね。

皆さんこんにちは、ノーバス青葉台校です。
残暑が続いていますが、私は最近の夜風が涼しく感じるようになりました。さて今夜は『中秋の名月』です。今夜は広い範囲で晴れる見込みなので、家に帰るときには夜空を見上げてみてください！

さて今回はそれに関連して季節に関する簡単な言葉（季語）を紹介したいと思います。中学受験などにも出題されることもありますが、それよりも日本人として四季を感じられる言葉を見につけておくことはとても重要です。日常生活では、手紙の時候の挨拶などにも使うこともあります。

＜新春＞この言葉はお正月によく聞く言葉ではないでしょうか。これも季節を表す言葉の一つです。新しい春と書くのに季節はまだ寒い時期ですよね。これは旧暦と新暦にずれが生じているからなのですが、気になった人は調べてみてくださいね~

＜秋雨＞これは漢字からも読み取れる通り、秋に降る雨のことです。暑さが和らぐ初秋に降る雨や、秋雨前線を印象深いです。来週の天気予報をみると、雨マークが多く見受けられますがその後の温度が下がる予報です。秋はすぐそこまできていますね。

このように季節に関する言葉は、私たちの生活と密着していることがわかると思います。ニュースや日常会話の中でも沢山使って、季節感を身に着けてくださいね！

皆さんこんにちは、ノーバス青葉台校です。
9月も半ばに入りましたが、一向に暑さが収まりませんね。暑さ対策を忘れずに積極的に水分補給をするなどして乗り越えていきましょう☀️

さて、今日の気になるニュースは『マイナ免許証』の導入です。今日警察庁は、2025年3月からマイナ免許証を運用開始する方針を発表しました。マイナ免許証とは、マイナンバーカードと運転免許証を一体化させたものを指します。現在、政府はマイナンバーカードを活用した行政手続きのオンライン化を進めていて、今回の運用もそれが狙いだと推測されています。

そもそも皆さんはマイナンバーカードを発行していますか？

総務省によるとマイナンバーカードの保有率は、令和6年8月末の時点で約74.8%にのぼります。しかし、保有者のうちカードの携行率は半分という現実があります。免許証の携行率は80％を超えるので、携行率は未だ低いことが読み取れますね、、

マイナンバーカードのメリットとしては、身分証明書や健康保険証、住民票などの証明書のコンビニ取得などが挙げられます。一方で今回の免許証との一体化によって、よりカードに個人の情報が集中することになります。万が一、盗難にあったり紛失したりすると個人情報が悪用されることも考えられます。

今年の12月2日以降、新規の健康保険証は発行されません。経過措置として最大１年間は、従来の健康保険証が利用できますがその後健康保険証は完全に廃止されます。

情報が一体化されることは、便利なことであることと同時にリスクを持ちます。個人が責任を持って管理することが求められる時代だからこそ、個人情報が漏れることの危険性などを正しく理解するようにしましょう！