総裁選の結果はいかに!

皆さんこんにちは、ノーバス青葉台校です。
今日はついに自民党総裁選の投開票日でした。任期満了に伴う自民党総裁選に石橋茂氏が新総裁に選出されました。

1回目の投票後の決戦投票前の演説で石橋氏は「安全保障に長く携わってきた。国を守っていく。そして国民を守っていく。一人一人が幸せを実感できる、安心と安全を実感できる、もう一度、一人一人に笑顔が戻ってくる日本を必ず日本を作っていく。日本国のために全身全霊を尽くしていく」と訴えました。

5回目の総裁選への挑戦となった石橋氏は、今回を「最後の戦い」と位置づけ、選挙戦へ臨んでいました。10月1日に招集される臨時国会で首班指名を受け、総理大臣となる見通しです。

さて、新総裁が決まったことで注目されるのは衆議院選挙についてです。衆議院議員の残りの任期が1年余りとなっているため、解散・総選挙の時期が注目されているのです。この衆議院選挙は私たち国民が参加できる選挙です。

私たちは、18歳になると国民の代表を選挙で選ぶことのできる権利（＝選挙権）を持ちます。今回のような総裁選には国民は投票をしませんが、総裁選で投票するのは私たちが投票し、当選した議員です。選挙は、国民の代表を選び私たちの意見を政治に反映させるためのものです。投票率が年々減少するなかで「選挙」に関心を寄せることで、選挙は身近なものになるはずです。そのため、若者を含め18歳以上の国民が選挙に行くことは大切なのです。